木曜夜話

読書、映画鑑賞など趣味の日常

原作を越えられない映画化

ゴールデンウィークには何か小説を読もうと
思っていたんですが
期待通りには行きませんでした。

最近はちょっと面白そうな小説は
映画化されるので
わざわざ時間をかけて読まなくても
映像で楽しめるわい。と
気持ちを切り替えます。

鴨川ホルモー 
鴨川


プリンセストヨトミ

プリンセス豊臣


万城目学さんの作品は
わたしの好みだと思います。
映画のキャスティングにも満足しています。
でも、あまりツボにきませんでしたねー
どうしてだったのでしょうか。

直感ですが
蘊蓄系の原作の場合は
あくまでも文字で読んで楽しむのが正解かも。

今月は、読書も映画も
不結実に終わりました。(沈没)









テーマ:原作のある映画 - ジャンル:映画

  1. 2012/05/14(月) 22:56:47|
  2. 映画
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札幌の日本庭園

五月三日を頂点にして、
以来気温は低下するばかり。
最高気温が9℃なんですって。
庭仕事なんて、できません。

毎年、中島公園の園芸市で苗を仕入れます。
今日は天気は良いので
(風はものすごく冷たい)
園芸市のあと、日本庭園を偵察に行きました。

まずはキタラ(kitara)を通り過ぎて

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豊平館を池ごしに見ながら 008_convert_20120511234621.jpg


枝垂れ桜の様子をみると、

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かろうじて咲いています。

石庭は、枯山水?  009_convert_20120511234720.jpg

おかしいなぁ?
確か 水琴窟があったはずなんだけど?

と思って守衛のおじさんに尋ねたら
瓶に泥がつまって、音がしなくなり
やめてしまったとのことでした。
(残念情報です)

さて。
最近、頭の中をぐるぐるしている茶室
イメージをクリアにすべく
札幌の重要文化財 八窓庵
いまいちどよく眺めてみました。

正式にはこちらから入るのでしょうね。

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路地。まっすぐな石が敷き詰めてあります。

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↑ 小堀遠州の居城・小室城にあった茶室を
寄贈され、移築したそうです。
こちらがにじり口ですね。
中が覗けるので確認してみました。

二畳台目、中柱、下座床


以前は茶室の構造など理解できませんでしたが
お稽古が進んで、
すこ〜し分かるようになってきました。

建物を一周します。 014_convert_20120512001818.jpg

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見学口はこちらから。017_convert_20120512001916.jpg

う〜ん。草庵は華奢すぎて
屋外では冬の風雪には耐えられないでしょう。
この八窓庵も、雪の重みでつぶれたことがあり
改修に時間がかかりました。

北海道では、茶室は室内で。
標準的な和室に炉があれば十分なのかも。
二重窓、アルミサッシ、断熱材入りだし(笑)。

(重文相手に強気発言、失礼いたしました)


  1. 2012/05/12(土) 00:28:35|
  2. 日々
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あったらいいなぁ

ゴールデンウィークは4勝2敗でした。(涙)
ドームの階段を上ったり下りたりして
ちょっと膝が痛い。

連休中に読んだこの本で
我が家に茶室があったらいいなぁ
再燃しました。

『茶室手づくりハンドブック
   はじめての茶の湯空間』
     (岡本浩一、飯島照仁)

社会心理学者の岡本浩一さんが
茶室をもつことの意義を説いています。

茶室があれば
・茶の湯のひとり稽古ができる
・掛け物が掛けられる
・友達をもてなせる
・茶道具を買って使うことができる
・茶室をつくるプロセスで勉強ができる 

などなど。
当てはまらないこともあるけど、
くすぐられます。

・「茶室があって初めてわかること」がわかる
というのも意味深です。

確かに、お釜を手に入れて
自宅で練習するようになったら
格段に茶道が奥深く面白くなりました。

欲が出て、炉が切ってあったらいいなぁと
思ったりする昨今。
でも待って。
香道に使うのなら、炉を切るとまずい

ただもうちょっと
香道茶道用の和室に設えるとしたら
何に悩むべきか?
という妄想に、果てしなく誘ってくれる
一冊でした。

趣味の妄想は、楽しい。


  1. 2012/05/08(火) 20:24:56|
  2. タ行
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焼き物の魔力

大阪には行きたい美術館がいくつかあります。
そのひとつが、
大阪市立東洋陶磁美術館

焼き物(陶磁器)専門の美術館です。
安宅さんという方の個人コレクションが
基礎になっています。

・・・という程度の認識でした。
昨年、NHKの日曜美術館で取り上げられ、
安宅産業と創業者一族のひとり
安宅英一氏について知ったのです。

『美の猟犬ー安宅コレクション余聞』(伊藤郁太郎)
美の猟犬―安宅コレクション余聞美の猟犬―安宅コレクション余聞
(2007/10)
伊藤 郁太郎

商品詳細を見る


安宅英一のもとで、陶磁器収集に尽くした
伊藤郁太郎さんの回想録です。
’猟犬’とは恐ろしげな表現ですが
コレクターの執念と高い美意識とは
なんとも理解しがたい、奥深いもののようで
そこを耐えしのぎながら長年仕えてこられた
伊藤郁太郎さんという方がまた、
安宅英一の薫陶を受けただけある
素晴らしい陶磁器の理解者なのです。

わたしは、どちらかというと
この著書の大部分を占める回想よりも、
安宅コレクションの図録に収められた
中国青磁高麗青磁李朝青花に目をうばわれました。
更に対談や、随筆を通して語られる
陶磁器の魅力は、
今までわたしのなかでもやもやしていた疑問を
ふっ切ってくれるものでした。

中国の陶磁器は、どの時代のものも完成度が高く
今となっては二度と作成は不可能といわれています。
いわば失われた絶品ぞろい。
どんな凡人も、中国陶磁には目を瞠ります。
(自分のことです)

朝鮮陶磁は、どうかなぁ。
よくもあり、そうでもなし。
でも「日本民芸館」で朝鮮陶磁を見ると
なんだか自分が嫋やかになったような気がしてきます。
そんな程度のわたしは
やっぱり素人でした。

土と炎が窯変する焼き物を鑑賞するには
絵画や彫刻とは一線を画する
孤独で繊細な感性を必要とするようです。

安宅英一さんは、陶磁器鑑賞における精神性を
復活させた人。と本書では言っています。
ハードルは高そうだけど
ますます行ってみたい。東洋陶磁美術館。




テーマ:本読みの記録 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2012/05/01(火) 21:56:03|
  2. ハ行
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ゴールデンウィークの初日

大変です。ご近所の公園でカタクリが満開になっている。

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むらさきの絨毯。
かなり密生して咲いていますが
いかにも野草園のカタクリという感じ。

あそこへ行けば
もっと自然なカタクリの群生が見られます。
駆けつけました。

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丘の斜面に賑わうカタクリ。 014_convert_20120428224631.jpg

かなり野生なので、
お気に入りの秘密の花園なんですが
ボランティアを募って、笹狩りなどをしているそうです。
地道なお世話あっての
美しい花なのでした。
(わたしは見るだけ。すみません)

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藻岩方面の山々。
ランニングコースで走る人たち、
犬のお散歩の方々、
二輪車で走るこどもたち。
市民の憩いの公園です。




  1. 2012/04/28(土) 22:59:11|
  2. 季節の花
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